本記事は、楽天スーパーポイントを投資信託に回して運用しているという内容を含みます。 大吉個人の運用実績について言及していますが、運用を促すものではありません。 元手は全額ポイントですが、目減りリスクは常にあります。
「楽天スーパーポイントを投資信託に回して運用すると、投資なのにあーら不思議、ストレスフリーですよー\(^o^)/」という話を取り上げたことがあります。
2017年8月から楽天スーパーポイントで投資信託が購入できるようになっており、「あぶく銭」ならぬ「あぶくポイント」で投資できるのなら行っときますか?、ということで2018年6月に投信デビューを果たしました。
おいらの性格から言って、少額でも身銭を切って投資していたら、きっと毎日ログインして相場の上下に一喜一憂するはずです。 ところが元がポイントなので、気が向いた時にしかログインしないし、株価の乱高下にも心が振り回されません。 昨年(2018年)末の大暴落で、当時70,000ポイント(70,000円)の投資が、評価損益-14,000円くらいになった時もへっちゃらでした。
その後も獲得した楽天スーパーポイントは全て投信に回し、2019年4月18日現在で100,000ポイントを投下するまでに至りました。 ほんのわずかながらプラスに転じており、このまま継続維持するつもりでいましたが、ひょんなことから解約して現金化しちゃうことにしました。
ひょんなことって何? いやーね、今年のG.W.は10連休じゃないですか。。。 日本の株式市場は強制クローズ状態なので、こういう時には相場が乱高下しやすく、風向きが大きく変わる可能性があるそうです。 要するに「暴騰も暴落も起きやすいよ、ヒーハー!」ということらしい^^;
楽天証券のトップページにもこんな表記が・・・
別に暴騰しようが暴落しようが、はたまた全く値動きがなかろうが、ことポイント投資に関しては明鏡止水の心境に達しているおいら! 「こんなありきたりな一般論には振り回されませんよー」となるはずなのですが、なんだか少しモヤモヤする。 「モヤモヤするなら解約して現金化しちゃえばいいじゃん♪♪」てなわけで、今のタイミングでキャッシュ化することにしました。
元手がポイントってやっぱり素敵、「保有していればもう少し上がるかも!?」という期待すら、いとも簡単に跳ね返してくれます^^
4月18日解約、19日約定、24日受渡
思い立ったが吉日、逡巡することなく解約ボタンを押しました。
ひふみプラス↓↓↓
楽天・全世界株式インデックス・ファンド↓↓↓
所有しているファンドにもよりますが、解約日=約定日ではありません。 幸いにしておいらが持っていたファンドは翌日に反映されるものだったので、4月18日解約、翌19日約定という速さでポイントの現金化が済みました。
とは言っても、まだすぐに自由に使えるお金ではありません。 預り金という扱いで宙に浮いており、実際の受渡日は24日とのことです。
100,000ポイントが101,367円になりました
解約したファンドのトータルリターンをペタっとな🐾
- ひふみプラス 買付30,000円 解約26,949円 トータルリターン-3,051円
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド 買付70,000円 解約74,418円 トータルリターン+4,418円
「ちょっと奥さま、+1,367円の利益が出ているざます!」
「あら、ホントざます。 元手が全額ポイントなのが素敵ざます♪♪」
「ひふみプラス」がずーっとグダグダなのを尻目に、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」は堅調な伸びを見せました。 1ポイントを1円以上の価値で現金化できたと考えると、気分爽快です!
今後の投資信託との向き合い方
ポイントから現金に華麗な変身を遂げた「101,367円」くん。 このお金は今後、投信に振り分けられることはないでしょう。 なぜなら、もう身銭だからです。 身銭だと相場の上下に一喜一憂し、ストレスを背負いこむことになるしねー^^
では投資信託はこれで終わりなの? はい、そんなわけありませんね。 Rakuten Rebates(楽天リーベイツ)からのアガリは毎月あるでしょうし、楽天カードホルダーなので、楽天市場と楽天トラベルはそこそこ利用してポイントをもらっています。
期間限定ではない通常ポイントが14,382ポイントあるので、この子たちはG.W.明けに投信の海へ放り込まれることは確実です。
チャンチャン^^/
大吉個人の運用実績について言及していますが、運用を促すものではありません。 元手は全額ポイントですが、目減りリスクは常にあります。
≪2020年2月18日追記≫
楽天スーパーポイントのみでJAL株を購入しました。