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上海・梅花路の「黑曼巴啤酒精酿」にて特大ロブスターを食す

中国出張中はどうしても外食がメインとなります。 おいらのブログでは中国で食べた料理のレビュー記事をしばしば取り上げるので、「美食家大吉」の印象が強いかも知れません。

 

でもねー、普段はそんなことはありません。 ズルズルっと麺をすする日々だったり、皿料理を一品頼んでササっと米を喰らっておしまいというのがテンプレです。

 

でもさー、そんなの写真撮ってブログに上げたって面白くもなんともないじゃない?

 

大福(ポメラニアン)↓↓↓

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五右衛門(ペキニーズ)↓↓↓ 

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どちらかにカテゴリーを持たせて、平素の中華飯を担当させようか迷ったこともありますが、お蔵入りとなりました。 麺一杯とか、皿料理一品とか、書いている方も見ている方も面白くないよね。 文章も短い絵(写真)日記で終わる予感しかしません(^-^;

 

グーグル先生にクソ記事認定されて、ブログそのものの評価が落ちるのも避けたいところではあります。

 

 

◯月◯日 昼飯

 

店名&場所

 

中華飯画像一枚

 

感想

 

チャンチャン(^^)/

おいらが広告主だったら、こんな内容の記事に広告を貼ってもらいたくありません。

 

もちろん、食したその一品に相当の情報量を持たせてレビュー可能なのであれば、その限りではありません。

 

例えばこいつ↓↓↓ 

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至高の一杯だったので、「美味しかったです」以外のことも色々と書けるわけです。

 

しかし普段の中華飯となると、そうそう書けるものではありません。 例えば、とある昼食で小籠包を食べました。 一応写真には収めたけれど、やっぱり使いどころはなさそうです。


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小籠包。 8元(≒130円)。


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辛口小籠包。 8元(≒130元)。

 

観光地にある有名店のボッタクリ価格の5分1くらいの値段で食べられるし、味も似たようなもんです。 いやー、コスパもいいし紹介したい気持ちがないわけでもありません。 でもね、短い感想文しか書けないのは火を見るより明らかです(^-^;

 

中華飯一点で、大量に文章化できるスキルがあればいいのかも知れませんが、ないものねだりをするのはやめておきます……

 

上海・梅花路の「黑曼巴啤酒精酿」

前置きが長くなりました。 ここからが本文です。 この日は昼食が遅かったので、夜になってもあまりお腹が空きませんでした。 食べないと夜食になりかねないので、とりあえず梅花路の美食街をうろつきました。

 

梅花路の美食街には和洋中のレストランが軒を連ねており、前回「南門涮肉」を取り上げました。 

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手頃な値段でしゃぶしゃぶ鍋が食べられる良店です。

 

ガッツリという気分ではなかったので、西洋料理店にしました。 サラダとスープの他に、つまみを一つ頼んで軽く飲もうというイメージです。

 

黑曼巴啤酒精酿(BLACK MAMBA ALEHOUSE)

住所: 上海市浦東新区梅花路973号(上海市浦东新区梅花路973号)

※地下鉄7号線「花木路」駅から500mほど、または地下鉄2号線「世紀公園」駅から1kmほど。 

 

お客さんに西洋人が多いお店でした。 エリア的には外国人が集まるような場所ではないので、少し驚きましたが何かしらの理由があるのでしょう。

 

「黑曼巴啤酒精酿」のレビュー

それでは注文した料理を貼り付けて行きます。


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黑曼巴8号穆勒小麦啤酒[0.5L]。 1杯58元(≒930円)。

ミラービールの白ビールが生であったので注文。 最近、おいらの中では白ビールがマイムーブです。

 

「精酿」がクラフトビールを意味します。 直訳すると、「ブラックマンバ クラフトビール」という名称の店名となります。 クラフトビールが充実していました。 うん、これなら外国人受けしますね♪ 


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金枪鱼沙拉。 35元(≒560円)。

マグロサラダ。 ドレッシングも自家製っぽい感じ。 自家製のドレッシングって、言うほど市販のものより美味しくなかったりしますが、ここはいいんでない♪


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罗宋汤。 1椀28元(≒450円)。 

ミネストローネ。 きのこのクリームチャウダーにしたかったんだけど、売り切れとのこと、あら残念。 うん、普通にミネストローネ。 ミネストローネって、トマトが全開に味を主張してくるので、旨い不味いの区別がつきません。 どこで食べても「うん、この味」って感じ。。。

 

ビールのおつまみはラムチョップにしたかったんだけど、こいつも売り切れでした。 ピザやパスタは攻めたい気分ではなかったので、メインのおつまみを物色していると、600gロブスターの表記に目が止まります。

 

天下のシャングリ・ラ広州の「夏宮」で食べた、 

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残念すぎるロブスターの記憶がよみがえります…… おそらくあいつは300gクラスの雑兵でした。 値段は398元(≒6,370円)と師団長クラスだったけどな、グヘ☠️ ぅおっと、一瞬ワル吉が降りてきちまったわぃ(^-^;

 

ここは600gクラスが198元(≒3,170円)とお手頃です。 600gクラスは相当値段が張る印象なので、この値段なら合格! つまみとしても最高の肴になるはず♪


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菌菇芝士焗龙虾。 198元(≒3,170円)。

ロブスターのきのこチーズ焼き。 ぅっほー。 画像では分かりにくいですが、ボリューミーです! 特大ロブスター最高!


f:id:best-luck:20200121120937j:image少し食べた後にアップでパシャリ。 身もプリプリで食べ応えがあります。 添えられたきのことチーズの相性も良く、満足できる一品でした。 ハサミもたっぷり身が詰まっていました。 さすが600gクラスの破壊力は違います(^-^)v

 

「黑曼巴啤酒精酿」、ありだと思います

お代は2人でビールを3杯飲んで、443元(≒7,090円)也。 特大ロブスターを攻めていますからね! 上海の競合他店と比較し、高くも安くもない感じ。。。 クラフトビールを売りにしているお店は、ビール単価を高めに設定し、そこで利益を上げるイメージが強いです。

 

「次も行くかい?」と言われれば、すぐにはないかな。 西洋料理をガッツリ食べたい時は、虹梅路の老外街に行ってしまった方が楽しめるし・・・ いやはや、上海は西洋料理だけではなく、日本料理も、そしてもちろん中華料理も競合だらけ。 普通に美味しいだけではリピートの対象候補にすらなれないのが可哀そうなところ。 この店のクオリティーで東莞市の工場近辺にあれば、リピート必須レベルなのに^^;

 

ともあれ特大ロブスターには満足させていただきました! それでは皆さま、素敵なロブスター生活を♪♪

 

チャンチャン^^/