見出しを見て、げんなりした人手を挙げてー!?
はい、見出しだけだとよく分かりませんね^^; 琶醍啤酒街の「1918空中日料音楽餐吧」を日本語訳すると、琶醍ビール街の「1918空中日本料理音楽レストランバー」ってなります。 それでも「はぁ?」ってな感じになるので、中文のまま表記しました。
広州の珠江沿いに「琶醍」と呼ばれるエリアがあり、ビールを売りにする多国籍レストランバーが軒を連ねています。 かなり入り組んだ造りになっているので、全景を写真に収める ことはできませんが、その一部を少し離れたところからパシャッた画像をペタっとな🐾
奥に見える塔が広州タワーです。
珠江沿いに路面電車が走っており、琶醍に赤丸をつけておきました。 ★はシャングリ・ラ広州です。 琶醍は珠江に囲まれた琶州島の中にあるので、広州市内からは離れています。 広州タワーからは近く、広州交易会の会場にも近いので、訪れたついでに一杯ひっかけるのには最適な場所です。
琶醍ビール街のほぼ中央の、
怪しい相撲レスラーをネオン広告にする、ジャパニーズレストランバーに行って来ました。
「1918空中日料音楽晩餐吧」(「1918空中日料音乐餐吧」)
住所: 広州市海珠区新港東路磨碟沙大街118号 琶醍啤酒街 大米倉3階(广州市海珠区新港东路磨碟沙大街118号 琶醍啤酒街 大米仓3楼)
前日に食べたシャングリ・ラ広州の中華料理が、
色々な意味で残念過ぎたので、美味しいビールを片手に多国籍料理を楽しむつもりでいました。 ところが、ネオンの相撲レスラーがただならぬ妖気を放ってくるではありませんか! ビビビッと来て、気が付いた時にはエレベーターに乗っていました(^q^)
「1918空中日料音楽晩餐吧」から眺める夜景
12月の広州は、天気が良ければ日中25℃くらいまで気温が上がります。 夜はさすがに少し冷えるので、オープンテラスだと寒いと感じる人もいるでしょう。 それでも夜桜の花見よりははるかにマシです。
風があれば店内を選んだでしょうが、当日は無風だったので、テラス席にしました。
テラス席の欄干から対岸をパシャリ。 ふむ、綺麗である。
角度を変えてパシャリ。 珠江を眼前にしたテラス席は別のお店。
眼下も行っとけー。 突撃時間が18時過ぎだったので混み合う前に写真に収められました♪
さらにもう一枚っと。 基本おいらはこうした写真なんか絶対に撮らないタイプなんだけど、ブログの影響でしょうね…… おいらも小さくまとまっちまったもんよ(ノД`)・゜・。
「1918空中日料音楽餐吧」の食レポ
ではでは、提供された料理順に画像を貼り付けて行きます。 ペタっとな🐾
車海老の塩焼き。 美味しいです。 ムキムキしてもらい、アーンして食べさせてもらうと、もっと美味しいのですが……
有機野菜サラダ。 まー、普通のサラダ。 味も想定していた通り。
牛タン。 ぉっほー、なかなかの量ですな!
炭火で焼いていただきます♪ 添えてあったタレが美味しくて、満足できました。
カリフォルニア巻。 ビジネスパートナーのリクエストで注文。 おいらだったら注文しない料理だけど、結構イケてました。
刺身盛り合せ。 見た目の通り。 まー、普通。
ししゃも。 メニューにはなかったのですが、無性に食べたかったので聞いてみたら、他の店から調達できるとのこと。 こういう融通が利くのも素敵です! 5匹中2匹に卵がありませんでした^^; 卵がないシシャモを食べたのは人生初でしたが、卵がないとそれじゃない感が半端ではないですね・・・
シイタケの串焼き。 ふりかけてあるスパイスが絶妙で、美味しかったです♪
ラムチョップ。 おいらのソウルフード。
アップでパシャリ。 旨ーい! とりあえず羊肉に関しては、何を食べても美味しく食べられてしまうので、おいらに品定めさせるのは無理です。
トウモロコシの串焼き。 甘かったです。 甘いのに当ると、テンション上がりません?
1664の白ビール。 って、この白ビール、旨っ! 1杯500ml入っているんだけど、旨すぎて何杯も頼んじゃいました。
上海もそうだけど(日本もそうかー)、この手のおいしいビールを飲ませてくれるお店は、フードの値段はそこそこに抑え、ビールの値段を高めに設定して稼いで来ます。 1杯78元(≒1,220円)と挑戦的な値段をしていたので、最初の一杯はこれを飲んで、二杯目からは安いのに切り替えるつもりでした。 そんな目論見はあえなく撃沈、結局おいしく三杯いただきました♪
お会計は880元(≒13,730円)。 ビールを手ごろな銘柄にして、リーズナブルな料理で攻めれば一人当たり3,000円くらいで済むはずです。 美味しい白ビールを片手に、お腹いっぱい食べたので満足です。
料理全体のクオリティーは至って普通です。 琶醍ビール街という名称を持つエリアなので、どの店に行ってもかなりの種類のビールは揃えているという印象を持ちました。 夜景が綺麗でナイトスポットの雰囲気をこれでもかと醸し出している場所なので、その辺も加味すれば満足できると思います。
「1918空中日料音楽餐吧」の仰天トイレ
このお店のトイレが吃驚仰天で面白かったので、取り上げます。
トイレに入ると、小人のおっさんたちが壁のぼりを楽しんでいました(^q^)
便器の前に立って見上げると、こんな感じ……
めっちゃ真剣に登っています……
折角なのでアップで激写してあげました♪
うーん、滅茶苦茶シュールですな( ゚Д゚)
トレイを出たとこにある、大スクリーンもついでにパシャリ。
オンシーズンと週末は混み合うみたいですが、広大なエリアなので店舗を選ばなければ座席待ちということもなさそうです。 夜景とビールが好きな人にはストライクな場所だと思うので、興味があれば行ってみてちょんまげ🐾
チャンチャン^^/