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ワル吉、シャングリ・ラ広州の夏宮をレビューする

グヘヘヘ☠

 

吾輩はパグである。 名前はワル吉様だ💀 



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本来だと月初のこの時期に月例報告をやるのが常らしいが、一つ前の記事がブログ運営のカテゴリーになるから、吾輩に何かやってくれと大吉からオファーがきた・・・ だりぃ、だりぃことこの上ない! まだ正月三箇日だぞ、こんな時期にブログ書いているヤツらや読んでいるヤツらなんて変人しかいねーぞ、グヘ💀

 

ということで吾輩は食って寝る。 じゃーな! グヘへへへへ・・・zzzZZZ

 

大吉「ドカ! 起きろ!!」

ワル吉「グヘ☠ 貴様ー、何するんだ! いてーじゃねーか!」

大吉「いつも自分が出たい時だけ勝手に出てきて、後はグースカじゃーたまらん。」

ワル吉「そんなの知ったことか、吾輩は寝る! 深層意識の底まで落ちてやるから、貴様がどんな攻撃を浴びせようがもう起きることはない。 お前が勝手にやってろ、グヘ・・・zzz」

大吉「強制睡眠スプレー! 自分へ噴射―!! ふぁー・・・zzzZZZZZZZZZ

ワル吉「南斗(なんと)ー、大吉のチン〇ス野郎、自分で強制スリープモードに入っちまいやがった( ゚Д゚) チキショー、小癪な手を使いやがって・・・」

 

┐(´д`)┌ヤレヤレだぜ 仕方ねー、不本意だがワル吉様2020年一発目の記事を投下してやるか。 ぅおっと挨拶がまだだったな!

 

あけよろ!

 

以上だ。 何を略したか分からないって? チッチッチッチ☝ これだからヒヨコちゃんたちは困るぜ。 何でもかんでも人に聞くのは良くないぜー。 まー、あけよろはあけよろだ、グヘ☠

 

シャングリ・ラ広州の中華レストランは、「香宮」ではなく「夏宮」

2019年末は広州にも用事があり、シャングリ・ラ広州に宿泊した。 広州交易会(中国輸出入見本市)会場のすぐ近くに位置するホテルなので、交易会目的なら最高の場所だ。 まー開催期間中はアホみたいな値段になるがな、グヘ☠

 

琶州島という市内からは離れたところにあるため、観光目的となると不便な立地だ。 広州タワーや琶醍エリアでの飲食が目的ならありと言えるかも知れない。

 

ホテルのレビューはしない。 部屋の内装やらアメニティをパシャパシャするのが嫌いなのだ。 シャングリ・ラの中華レストランと言えば「香宮」が代名詞なのだが、シャングリ・ラ広州は「夏宮」となっている。 まー、「宮」は付いているし深く考えるのはやめよう・・・

 

例によって気合の「き」の字も感じられない公式URLを貼っておく。 シャングリ・ラ、ホームページだけは本当にどうにかした方がいいと思うがな、グヘ☠

 

夏宮 | 中華 | シャングリ・ラ ホテル 広州

場所: 広州市海珠区会展東路1号 シャングリ・ラ ホテル 広州2階

 

シャングリ・ラ広州 「夏宮」はミシュランプレート保有

シャングリ・ラの中華料理はいくつかレビューしているが、www.best-luck.work

www.best-luck.work

www.best-luck.work

今回の「夏宮」もこれまでのシャングリ・ラの中華とはだいぶ異なっていた。

 

食事をした時は知らなかったのだが、本記事化に当って公式のURLをチェックしていて驚いた。 

 

2019年広州ミシュランガイドによるミシュランプレートを受賞した夏宮(サマーパレス)では、香港出身のチャン・クウォックエグゼクティブシェフと料理チームがご用意したエレガントな広東料理と地域料理をお楽しみいただけます。

夏宮 | 中華 | シャングリ・ラ ホテル 広州 

ほう、そうだったのか・・・ 星付きではないが、一応ミシュランプレートはもらっているようだ。 えー、マジかいなー!? 吾輩の中では星マイナス1個だけどな、グヘ☠

 

いつもなら食べた料理を貼り付けて、感想を述べておしまいなのだが、ミシュランプレートをもらっているのなら話は別だ。 辛口でレビューさせてもらおう!

 

ビジネスパートナーと吾輩二人での利用だったので、メインダイニングルームでの食事となった。 メニューを閉じた本ではなく、タブレットを渡された。 それを見てメニューを決め、注文する時は服務員を呼ぶというシステムだ。

 

最近の中国ではこのスタイルや、QRコードを読み込んで自身のスマホから注文を入れるパターンが非常に増えている。 ただ、吾輩が思うのは、ミシュランプレートをもらっているような店でそれをやるなよと。 服務員にどの料理がおススメなのか聞くことも憚られるし、タブレットの操作性が悪く、さらに見辛い。

 

注文が客任せの放置プレーなら、そのままタブレットからオーダーできるようにすればいいのに、メニューが決まったら服務員を呼んで改めてオーダーしろなんて二度手間だろよと。 面倒臭いからメニューを閉じた本がないか聞いたら、「没有」(ありません)の一言で終わり。 「時価」なんてのもかなりあるし、結局服務員とキャッチボールしてオーダーするシステムなんだから、タブレットはマジで無意味だ。 カー、グペッ💀

 

それから、料理の値段がどいつもこいつも無駄に高い。 服務員のサービス態度も他の大衆酒場と変わらない。 笑顔がない分むしろ減点だ。 無駄にストレスを受けて注文を終えた。

 

シャングリ・ラ広州「夏宮」のレビュー

それではやっと、いつものように提供された順番に画像を貼り付けて行くぞ。 フラッシュを使って撮っていないから全体的に暗めだ。

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荷塘月色。 綺麗な名前が料理に当てられているが、ほうれん草のスープ。 微塵切りにした山芋が加えられていて、ドロッとした食感。 お月さまは多分かまぼこ。

 

結論から言うと、この料理が一番美味しかった。 ただ小椀一杯で68元(≒1,060円)し、サービス料10%とVAT6%がさらに加算される。 そう思うと色々と残念なスープだ、グヘ☠


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紅葱爆牛仔肉。 赤玉ねぎと牛肉炒め。 118元(≒1,840円)+サービス料&VAT。 普通・・・

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淮山百合炒果仁。 山芋と百合とカシューナッツの炒め物。 他にさやえんどう・きくらげ・セロリ・パプリカが一緒に炒められていた。 108元(≒1,680円)+サービス料&VAT。

 

こ、これは・・・ 不味くはないけど、絶対に美味しくない! カシューナッツが絶望的にイケてないのは湿気(シケ)ているからだろう(>_<) 他の野菜も味付けも、「吾輩が炒めた方が旨いんじゃね?」という出来栄えだ、グヘ💀


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龍騰四海。 勇ましい名前だが、左がロブスター、右が茶碗蒸し。 1匹のロブスターが二つの料理に化けている。 398元(≒6,210円)+サービス料&VAT也。

 

ロブスターのアップと、
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茶碗蒸しのアップ。
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なんというかー。。。 不味くはないよ、普通に作れば誰が調理したってそれなりの料理にはなる素材を使っているんだから。

 

だがよ、「根本的に揚げ方間違ってね?」としか形容できない、とても残念な食感と味付けだった。 茶碗蒸しの方も、これだけ豪華な素材を使っているんだからどうにかしようよ!

 

ってここまで書いてやっと気付いたのだが、ロブスターそのものが何某かの要因で美味しくなかったんだ! 今まで食べたロブスターの中で、一番残念だったのは言うまでもない・・・

 

画像は取り忘れたが、珠江ビールが小瓶1本60元(≒940円)。 オレンジジュースが1杯68元(≒1,060円)。 あー、うざいだろうけど、サービス料10%とVAT6%が別に加算されるぜー、グヘ💀

 

結局スープだけは全部飲んだものの、他の料理は元気よく残っちまったわぃ。 美味しけりゃ完食できる量の注文だったので、それが全てを物語っているだろう・・・

 

2人で食べて、1,105元(≒17,240円)也。 料理にがっかりしたのと、ビールが高過ぎたので、1人1本ずつしか飲んでないでこれだ( ゚Д゚) マジでなんなんこれ? 値段だけはミシュランプレートっていう新手の冗談か何かなのか・・・?

 

吾輩が頼んだ料理だけが、たまたまこの日に限って残念だったということにしておいてやろう。 優しいだろ? 吾輩は! もう二度とここの「夏宮」には行かねーけどな、グヘ💀 

  

グヘヘヘヘー☠