ふぁー、今回の中国出張中もじぇーんじぇん記事の投稿ができませんでした。 冒頭に移動の流れだけ簡単に。。。
初日
JL81 9:15羽田/11:45上海虹橋
D3010(D列車・動車) 14:41上海虹橋/17:57合肥南
安徽高速开元国际大酒店泊
2日目
AM@菊仁堂
MU5225 14:25合肥/16:45広州
乗用車 広州→東莞
东莞华尔登国际酒店泊
3日目~5日目
終日@ポリストーンフィギュア工場
东莞华尔等登国际酒店泊
6日目
乗用車 東莞→広州
MU5288 11:15広州/13:35合肥
PM@菊仁堂
安徽高速开元国际大酒店泊
7日目
AM@菊仁堂
D3010(D列車・動車) 14:41合肥南/17:57上海虹橋
上海古北湾大酒店泊
最終日
JL82 12:50上海虹橋/16:45羽田
前記事でWeChatPay(微信支付)が使えるよるようになったことを取り上げましたが、その後は八面六臂の大活躍でした。
いやー、便利、便利! 中国ではWeChatPay(微信支付)がない生活にはもう戻れないかな。。。
四川香天下火鍋(合肥店)にて火鍋を食す
火鍋を食べようということになり、鍋屋さんに。
同行者が辛いのが苦手ということで、白湯スープベースの鍋にしました。
「鸳鸯锅(おしどり鍋)」と呼ばれる真ん中に仕切りがあって、辛くて真っ赤なスープが半分、白湯スープが半分という鍋がポピュラーでよく目にします。
こういうやつ↓↓↓
ただこれ、辛いのが苦手な人には要注意料理です。 最後まで半分側が白湯スープ状態を保っていることは稀で、おたまや箸の共有や具材のはね込みによって、だんだんと赤く汚染されて行くのが常です(^_^;) 「中辛なら行けるぜ!」なんてほざいていたけど本当は大した辛さ耐性もない人が、既に真っ赤なスープでグツグツ煮立った具材を白湯スープに移動させようものならもう大変! せっかく平和だった白湯スープ側もたちまち阿鼻叫喚の地獄と化します。。。
火鍋は調味料でいくらでも辛くできます。 辛さに弱い人はとことん弱いので、そういう場合は白湯スープオンリーの鍋にして、優しさを見せましょうというお話でした♪
頼んだ料理を画像付で紹介
頼んだ具材を画像付で紹介します。 おいらのブログでは珍しいですねー。
おっさんが桶を担いだ謎の具材(^_^;) えのきとパクチーを牛肉で巻いたものです。
火鍋の定番、牛肉さん
中華ではそれほと癖がありません、羊肉くん
やたらと長い皿に乗った、これまた羊肉くん
海老のすり身ちゃん、劇美味でした♪
安定のうずらの卵くん
最初シャキシャキ、最後はホクホク、山芋さん
これも欠かせませんね、えのき様
日本ではなかなかお目にかかれない、ベビー白菜ちゃん
〆にジャガイモうどんと海老餃子をいただきました。
白湯スープベースに、これら具材を鍋にして不味いわけがありませんね。
スマホQRコード注文デビュー
さて、ここからやっと掲題の件となります。 この店でも、WeChat(微信)でQRコードをスマホで読み込んで注文する方法を最初に薦められました。 メニューから注文することもできますが、執拗にWeChat(微信)での注文を押してきます。
時代の流れには逆らえません。 おいらもついに「スマホQRコード注文デビュー」を果たしました。 やってみたら簡単で、メチャクチャ便利でした。
注文取りに人を割く必要がないのはすごいことです。 日本の感覚だと、注文前に大体メニューを決めて、ホールスタッフを呼んだら効率よく注文するのが普通ですよね。
中国の場合(中華料理においては特に顕著)、とりあえずホールスタッフを呼んでから、ゆっくりと時間をかけて注文する傾向が強いです。 お店のお薦めを聞いたり、注文した料理に偏りがあれば指摘を受けてメニュー変更したり。 話の流れで盛り上がれば、「君はどこ出身なの?」と雑談で盛り上がったり(^.^)
スマホQRコード注文方式だと、お店側はここにかける時間とコストをドカンと削減することが可能です。 メニューの変更も印刷物より容易なのは想像に難くありません。
WeChatPay(微信支付)で決済
メニューの追加ももちろんスマホから行けます。 げんきんなもので、あれほど面倒臭がっていたのに一度使ってしまえばすっかりとりこに。 さくさくっと追加注文を入れて自己満悦のおいら(^з^)-☆
お腹いっぱい火鍋をいただき、いよいよ決済の時を迎えました。 なんのことはありません。 ただ決済ボタンを押して、数字6桁のパスワードを入力しておしまいです。
これには日本からの同行者もびっくりで、「いやー大吉さん、中国はすごいですねー。 みんな元気だし、これじゃー日本は勝てないですよ・・・」と。 日本にいると、中国が嫌いになる報道が溢れているし、なんとなく全ての方面で「日本の方が優れているだろ!」的な風潮が漂っているのよね。 おいらは一々噛みついたり相手にしたりしないけど、分かる人には分かっちゃうんだよねーっと。
ケンタッキーもWeChatPay(微信支付)
ついでにケンタッキーにも触れておきますかね。 おいらはファーストフードが嫌いで、日本ではモスバーガー以外は行きません。
中国でも基本行かないのですが、やむをえず空港や駅でたまーに使うことがあります。 今回は合肥南駅でケンタッキーを利用しました。
はい、言わんとしていることは分かりますね。 店内の壁やテーブルの至るところに、注文用のQRコードがペタペタと貼り付けてあります。
早速WeChat(微信)でQRコードを読み取り、注文&決済。
席で待っていると、4分後に「できたよー」の通知が届きました。
数年前までは、注文カウンターにそれなりの列を作っているのを見ましたが、現在は激減しています。 そりゃー、1度WeChatPay(微信支付)の世界に踏み込んでしまったら、元の世界には戻れないよねー(^.^)
チャンチャン(^-^)/