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廖昆玉(客家料理)にてガチョウを食す

こんにちはー。 中国出張6日目です。

 

昨日食したおやつと客家料理を簡単に紹介します。

 

おやつにシシカバブ

朝食にお粥をガッツリ食べたので、お昼を抜くことにしましたが、15時頃に小腹が空いて来たのでおやつを食べることにしました。

 

おやつはこれ↓↓↓

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エスニック料理の雄、シシカバブ。 新疆ウイグル自治区のソウルフードですが、中国のどこに行っても食べることができるほど流通しています。

 

特筆すべきことは何もないけど、普通に旨い。 感動するほどの味でもないので、店名等は省略。。。

 

面白いな! と思ったのが、このお店が提供している箸でした。

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先端部分だけ使い捨てにし、持ち手の部分はずっと活用できるようになっています。

 

店主曰く、「実は普通の割り箸の方が安いんだけど、こっちの方が環境に優しいだろ」とのこと。 一昔前まではこの辺の感覚は中国人には皆無だったのですが、昨今は民度もメキメキとアップしており、おちおちしているとこっち方面でも日本の優勢はなくなる勢いです。

 

串焼きしか頼まなかったので、組み立てた箸が使われなかったのは内緒(^.^)

 

廖昆玉にてガチョウ料理を食べる

夜はおいしい客家料理店でガチョウを食べようと誘われていたので繰り出しました。

 

場所は朝にお粥を食べた中辰広場の中でした。 朝と同じ場所でパシャリ!

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中に入っているテナントなので、お店の全景ではなく、広告を↓↓↓

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廖昆玉という明末清初に活躍した客家の名士が店名になっています。 中国史にはそこそこ明るいと自負しているおいらも全く知らない人なので、ぐぐってみましたが百度(中国語)でしか情報を拾えず。。。 面倒くさいので、この人については割愛!

 

中華料理はおいしいけれど、一品のボリュームが多いので、多人数で円卓を囲むのがベストです。 とはいえ2人で来てしまっているので、多くても3品で十分。 上の広告真ん中の客家豆腐(肉詰め豆腐)と一番下のガチョウ料理は確定なので、あと一品キャベツの炒め物を注文しました。

 

肉詰め豆腐とキャベツの炒め物は安定の普通の美味しさ。 ということで画像はカーット。

 

ガチョウ料理は・・・

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ガチョウ半羽とレンコンを【燜】という技で調理したものでした。 【燜】? はい、よく分かりませんね。 おいらも中華の料理技法を覚えるのに苦労したものです。 【燜】は大吉的には大事なので、割愛せずに触れておきます♪

 

【燜/焖】[読み]メン[ピンイン]mèn
材料を下加熱した後、スープや調味料を加えて蓋をし、弱火でじっくり煮込むことで、濃縮された煮汁で、食材にもよく味をしみ込ませる調理法。トンポーロー(東坡燜肉)の調理法もこちら。

80C[ハオチー]さんから引用

中華メニューの解読法 | 80C

 

これは旨い! まずいわけがない!

 

実食ー!!

 

ガチョウ肉かてー、レンコンかてー

(_ _)/□☆□\(_ _)チーン

 

普通に鶏肉でやったら絶対旨いのに。。。 歯ごたえのある鳥肉が好きな人にはおすすめです。 中華料理あるあるの一つに、味付けは絶品なのに、素材がまずくね? ということがあり、今回はそれが当てはまりました。

 

ただ煮込まれて濃縮されたスープの味は絶品で、白米の上にかけて猫まんまにしたら、きっとおいらはそれだけで満足できます(^.^)

 

チャンチャン(^^)/