上海・仙霞路の「鮨膳」の食レポ、パート3をお届けします。
パート1
パート2
住所: 仙霞路161号 *地下鉄2号線婁山関路駅より徒歩5分
押しの理由等は前回までの食レポをご参照ください。
「鮨膳」の食レポ3、ランチでお寿司を食す
遡ること数日前(2019年10月30日)、上海のスタッフ、東莞から呼び寄せた工場長、大吉の3名でランチを食べることになりました。 中華にしようか迷ったのですが、2人とも日本料理が大好きなのと、歩いて行ける距離に「鮨膳」があったのでお寿司を食べることにしました。
12時30分頃に店の前に着いてびっくり! 席は全て埋まりチラホラと行列ができています。 昼間に日本料理屋さんに入れないという体験をしたのは初めてでした。 サラリーマンやOLに人気の店なのでしょう。 定食中心のオーダーだろうから回転は早いと見込み、先にちょっとした用事を済ませました。
13時30頃に再来訪すると、空席がチラホラと。 入店すると、おいらのことを覚えてくれていた服務員さんの可愛らしい笑顔が弾けました^^ 前回こんなやりとりをしています↓↓↓
服務員「この牛肉はとても柔くて、オススメですよ!」
大吉「おいらより柔らかい?」
服務員「(顔を紅く染め)・・・・・・」
大吉「ん、どうしたの?」
服務員「そんな質問初めて受けたので、どう返していいのか分からなくて(^-^;」
大吉「おいらの方が柔らかかったら、返してもいい?」
服務員「(大爆笑しながら)そんなの判断しようがないから、無理ですよ!」
大吉「判断してもらってもいいんだけどね♪ 注文します」
このやり取りをきっかけに、一気にフレンドリーになりました。 前回来たのを覚えていたらしく、「かわいいパグちゃんは何かとお得よねー」と改めて認識した次第であります♪
馴染みになると一気に間合いを詰めてきます。 結局流れで久々に昼間からお酒を飲んじゃうことになりました^^;
でもね、今回はどうしてもここのお寿司をガッツリと食べたかったので、1人一人前ずつ寿司を取りましたよ。 他にもつまみを頼んだけど、今回はそいつらの画像は割愛! というよりスマホに収めていなかったので、勘弁してちょんまげ(-。-)y-゜゜゜
ビールで乾杯し、2杯目からは月桂冠(日本酒)をいただきました。 ほどなくしてお寿司ちゃんが登場。 本記事唯一の画像なので、刮目して拝むべし!
ドドン!!
あまり上手に撮れていないのは愛嬌ということで(^_-)-☆
これが88元(≒1,400円)\(^o^)/ ランチだから安くなっているとかではありません。 夜に来て頼んでも88元です♪ ネタを見てみても、並ってことはないヤツらがシャリを腹に抱えています。
いやー、どいつもこいつも旨し! 鮨をつまみに飲む日本酒も最高!
「鮨膳」という店名だけあり、おいしいお寿司でした
そういえばこのお店の名前、「鮨膳」といいます。 鮨を店名に使うくらいだから、提供されるお寿司も新鮮で美味しいです。 何となく〆にお寿司というイメージがありますが、次回以降は夜に飲む時でも「つまみとしてのお寿司がドカってあってもいいな」と思いました。
留意点としては、個室がありません。 江戸前寿司屋によくみられる、カウンター席に、テーブル席が2人用と4人用を合わせて7-8席といった小ぢんまりとしたお店です。 ツレと素敵な空間でセレブに楽しむという店ではありませんが、提供しているネタに間違いはなく、コスパは最強クラスです。
ランチ時間帯は混みますが、時間をずらせば入れます。 夜はわりかし空席があるので、予約しないと入れないということも2019年10月末現在ではありません。
安くて美味しい日本料理は、上海で食べる時代に突入していまっせ(^_-)-☆
チャンチャン(^-^)/
≪2020年1月14日追記≫
「鮨膳」の食レポ、パート4はランチに大人食いです。