お盆休み返上で中国出張し、帰ってきたばかりなのに上海行が決まりました・・・ 先方都合で日時を指定されたミッションの発動です。
8月27日 東京⇒上海
8月28日 お仕事
8月29日 お仕事
8月30日 上海⇒東京
「夏休み中だし、出発一週間を切っているし、エアチケット代は安くないだろうな―」と思考しながらJALのHPで運賃をチェックしてみると、
8/27 IN/8/30 OUT エコノミークラス
ふぁー、最安値でもこの価格・・・ 中国線ってどうしてこんなにも高いのでしょうか?
しかもこれで予約すると、8/27上海浦東着が21:45、8/30上海浦東発が9:00というサディスティックなタイムスケジュールと相成ります。 通関抜けて市内のホテルにチェックインするのが下手すると午前様、帰国日は5:00起きして空港に向かうなんてとんでもございません^^;
ってなわけで、ちょびっとフライト調整をしてみると、
8/27 IN/8/30 OUT エコノミークラス
鬼ですな、JAL・・・Ω\ζ°)チーン
JAL国際線特典航空券PLUSにてマイル発券
今年(2019年)6月に、今回同様一週間前に上海行が決まったことがあり、マイルで発券して出張しました。
マイルで発券できるならそれがいいよね。 ってなわけで、検索してみると、
うぎゃーーー! 取れるけどボラれちゃうやつだ・・・ 前後も軒並み高騰しております・・・orz 帰りはどうなんだろ?
おっ! いい感じ!! 基本マイルの10,000マイルで確保できます。 前後も10,000マイルがズラーっと並んでいます。 需要がないのかしら?
8/27 IN/8/30 OUT エコノミークラス
往復33,500マイルを払えば東京⇔上海の発券ができます。 でもね、おいら基本20,000マイルで往復できるものに、余分に払って発券するほど人間ができていないのよ。 ごめんね、JALちゃん^^/
マイル発券の小技、三角飛びで基本マイルを維持
ではマイル発券を諦めて、おとなしく高いチケットを購入しますか? 知らないとそうなっちゃいますよね。。。 だけどちょっとした小技を知っていると、基本マイルを維持してフライトすることが可能になるかも知れません。
その小技とは、ずばり三角飛びです! 今回のミッションに当てはめると、上海⇒東京の帰国便は10,000マイルで取れることが分かっています。 ただし、出発便の東京⇒上海が23,500マイルとネックになっています。
そういう時に有効なのは、出発便を東京⇒大連や、東京⇒北京にしてしまうことです。 もちろん経由地から上海までは中国国内線で移動する必要がありますが、値段はたかが知れています(1万円~2万円ほど)。
ではでは、早速出発便を東京⇒大連にして検索してみましょう。
ワンダフォー! ばっちり10,000マイルで発券可能です\(^o^)/ 北京他の中国都市を検索する必要がなくなりました♪
時間も午前便で言う事なしです。 大連⇒上海便は大量に飛んでいるので、多少余裕を見ても、夕方には上海入り可能ですね。
帰国便の8/30上海⇒東京はよりどりみどりでした♪
8/27 IN/8/30 OUT エコノミークラス
締めて20,000マイル也。 マイルを余分に吸い上げられることもなく、基本マイルで確保できます。 昨春(2018年4月)からマイル貯めモードに入っているのですが、致し方なく、はっけーん(発券)!
発券前
発券後
ありゃ、少し変? マイル発券中にWAWONの利用マイルが加算されたのでしょう。 6月・8月とマイル発券しちゃったので、30万マイルの壁に阻まれています。。。
JALマイルは言われるほど改悪されていません!
前回(2019年6月7日)のマイル発券の時にも触れましたが、JALマイルは言われるほど改悪なんかされていませんよ。 現に前回も今回も、一週間前なのに基本マイルで発券できています。
基本マイルで取れる座席数そのものが減らされたのであれば、それは改悪でしょう。 でもおいらの感覚ではそうでもなさそうです。 現に繁忙期のこの時期でもしっかりと確保できていますし♪
従来は、マイル割り当ての座席がなくなれば予約待ちになるか、予約できないかの二択でした。 単純に取れなかったのを、プラスでマイルを払えば、「ピーク期でない限り乗せてあげるかんねー」という変更に過ぎません。 むしろ改善じゃん!
まー、今回のマイル発券は、知らないと使えない「三角飛び」という小技を使ってはいますが・・・
大連空港、20年ぶりくらいなのでちょいと楽しみにしています♪
チャンチャン^^/
≪2019年10月25日追記≫
2019年 3回目のマイル発券
≪2020年1月23日追記≫
2020年1回目のマイル発券
≪2020年1月25日追記≫
2020年2回目のマイル発券