上海長寧区の新世紀広場(地下鉄2号線婁山関路駅より徒歩10分、もしくは地下鉄10号線伊犁路駅から新虹橋中心公園内を通るルートで徒歩10分)には、数多くの日本料理店が軒を連ねています。
おいらイチオシの「焼き肉Bistro安村」があるのもこの広場です。
この広場の日本料理店は総じてレベルが高く、どの店も繁盛しているように見えます。 そのうち6軒は実際に行ったことがあり、どのお店も日本の平均的な居酒屋チェーン店で提供される料理より、美味しいと大吉自身は感じています。
「だったらその6軒全部で食レポが書けるじゃん!」っていう風にならないのが、おいらの天邪鬼なところ。。。 そもそも外食は、美味しいのが当たり前。 「普通に美味しい」だけでは記事化する気にもならないのよねー。 なにか「おっ!」っと思わせるものがないと・・・^^;
新世紀広場の日本料理店といえば、真っ先に出てくるのが〇〇〇なのですが、おいらは取り上げません。 あ、美味しいですよ、普通に! でも、それだけじゃーねー。。。 ひねくれ者でゴメンちゃいm(_ _)mペコリ
ぅおっと、前口上が長くて失礼。 今回、天邪鬼の大吉が取り上げるのは、つけ麺屋さんです! ん? 何か!?
「つけ麺屋 家康」の居酒屋メニュー
住所: 興義路48号(兴义路48号)
お店の名前が「つけ麺屋 家康」。 つけ麺激戦区の東京池袋に、長年店舗を構える「つけ麺屋 のぶなが」の上海店とのこと。 家康という名前にしたのは、中国で人気があるからかな? 店主に聞いたわけではないので、分かりませんが。
ランチタイムから深夜まで営業しているので、つけ麺だけを食べに行くのもよし、一杯ひっかけた後に〆のラーメンとして活用してもよし。 特筆すべき点として、居酒屋も兼ねている点が挙げられます。 しかもかなり本格的なのが面白い^^/
先日(2019年7月12日)食べた料理をペタっとな🐾
シーザーサラダ。 まー、普通。
あぶり明太子(左)、うずらの卵のベーコン巻(右)。 うんうん、美味い!
牛すじ煮込み。 手間暇かけて丁寧に煮込んであり、おすすめ\(^o^)/
車海老の塩焼き。 剥いて食べる系がちょいと苦手なおいら・・・同じ理由でカニとか、ついでに小骨を除くのが手間なサンマとかも・・・ ちなみに、アーンして食べさせてもらうのは好きです(。-`ω´-)キッパリ!!
ホタテの貝柱、甘エビの刺身。 「中国で刺身を食べるのは気をつけよう!」なーんて言ってたのは昔の話。 甘くて美味しいよー♪
「つけ麺屋 家康」の味噌つけ麺
まー、いつものことなんだけど、酒と肴でポンポンいっぱいになっちゃいました。 せっかくつけ麺を食べに来ているのに、「あー、もうおいら、要らないわー」なーんて不届きな言葉が口を衝いて出てきます。
ツレ曰く、「〆のラーメンは別腹」らしく、つけ麺屋で麺を食さないのは「万死に値する」行為らしい・・・ でもおいら、要らないもん!(苦笑)
〆のつけ麺。 ツレがちゅるちゅると旨そうにすすっているのを見て、悪い病気が発動しました。 必殺「ちょっとちょうだい!」攻撃です♪♪
「ちょっと」といいながら大半を持って行くおいらの習性を知っているツレは、小っちゃなお椀に申し訳程度のつけ汁をちょびっとだけよそってくれました。 ケーチ、ケーチ!ありがとう!
う、うまーい! そ、そうだった、ここはつけ麺屋さんなんだ!! 豚骨・鶏・魚介をベースに濃厚に仕上げたスープと、太麺の相性が抜群!!! おいらが今まで食べた「つけ麺ランキング」のトップ3に入るほどの衝撃でした。
二人で飲み食いして400元(≒6,300円)ちょっとだったかな。 本格つけ麺屋さんで、居酒屋も楽しめるという面白いスタイルで営業しています。 次回はランチタイムにつけ麺だけをじっくり味わいに来ようと誓ったおいらでした!
チャンチャン^^/